世界遺産富岡製糸場!現在の混雑具合は?
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群馬県にある富岡製糸場をご存知でしょうか?
2014年、世界文化遺産に指定されたことにより一気に脚光を浴びましたね。
指定された当時は非常に混雑し見学のための列ができているのをテレビで見たことがあります。
そんな富岡製糸場に今更ですがいってきました!
今までブログで載せている通り、僕は近代遺産がかなり好きなので非常に楽しみしていました!
訪れてみた感想、気づいたことや気になったことを紹介していきます!
目次
見学料
見学料は大人1000円、高校大学生250円、小中学生150円です。
大人と高校大学生の格差がすごいですね(笑)
でも本来このぐらいの差がないとおかしいと思います。
収入が全然違うのでこのぐらいの差は当然です。
観光地によっては、学割を設けずに大学生は大人料金のところもあります。年齢的にはたしかに大人ですが、収入が全然違うので大人と大学生は料金をしっかり分けるべきだと思います。
そういう点で富岡製糸場は非常に評価できます。
でも大人1000円はちょっと高いですね。まあ世界遺産上乗せでしょうか。
ガイド
ガイドにも力を入れているようで、入り口でしきりにガイドの案内をしていました。
ガイドは1人プラスで200円かかります。
僕はガイドを申し込みませんでした。1人で行ったのでもしマンツーマンになったらさすがに恥ずかしいし、申し訳ないと思ったからです。
その代わり東置繭所で上映されているムービーは全部見ました。
所要時間は約20分、なかなかボリューミーな内容でしたね。
ムービーをみた感想としては
絶対見た方がいい!
かなり勉強になります。
これを見たらガイドはいらないんじゃないかと思います。
ガイドがどのくらい説明されるのかわかりませんが。
フランスの技術を取り入れて近代化を図ったことは知っていましたが、フランス人技術者は日本独自の技法を大切にし、完全に西洋式ではなく、建築工法や瓦の技術などを富岡製糸場建設の際に取り入れました。
日本の歴史や伝統と西洋の技法を融合して建設されたことがわかりました。
建物
レンガ造りの建物が美しいですね。
明治5年としっかり刻まれています。
明治5年からその姿を保ち続けているというのは素晴らしいことですね。
当時の技術力の高さを感じます。
中もすごいです。
ライトアップされていてとても雰囲気があります。
有名な操糸場です!
せっかく人がいなくてシャッターチャンスだったのですが、係りの方が気を使ってくれませんでした。
係りの方同士で喋っており、気づかなかったのでしょうか。
少し配慮が足りないなと思いました。
残念です。
西置繭所は保存修理工場中でした。
プラス200円払ったら見学できます。
ガイドもそうですが、見学料以外にいろいろお金が必要になってきます。
乾燥場も修理中でした。
気になったところ
警備員や係りの人が多すぎて少し邪魔でした。
みなさん爽やかに挨拶してくれて悪い気はしませんでしたが、多すぎてなかなか自分の世界に入れませんでした。
平日の午前中だからかもしれないが、観光客はかなり少なかったです。
ガラガラだったので、ゆったり見学することができました。
お土産屋さんの方にお話を伺ったところ、世界遺産に指定された当時はものすごい観光客の数だったけど、最近はかなり減ってきているとのこと。
世界遺産フィーバーのときに開業したお土産屋さんや飲食店も辞めてしまったところが数多くあるそうです。
やはりなかなか厳しい世界みたいですね。
まとめ
いかがでしょうか!
レンガ造りの建物がたまらないですね。
世界遺産フィーバーもひと段落して今ならゆったり見学できると思います。
近代遺産好きな方、前から気になっていたけど混むのが嫌で行けなかった方、今なら明治時代のロマンをじっくり感じることができます!
ぜひ訪れてみてください!
近代遺産、戦艦などお好きな方はこちらもお読みください!
勉強してからいかれるとより感動できますね!
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