混浴？積雪566ｃｍ？日帰り入浴も可！酸ヶ湯温泉について
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どうも！ダイキです！
青森県にある酸ヶ湯温泉をご存知でしょうか？
写真は酸ヶ湯温泉（青森県）のアクセス、泉質、温泉地情報をチェック - BIGLOBE温泉より引用
僕も今まで名前は知っていましたが、詳しいことは全く知りませんでした。
たまたま調べる機会があったので、驚いたこと、特徴などを紹介します！
○酸ヶ湯温泉とは
ここ酸ヶ湯温泉は『およそ三百年前の貞享元年（1684）、横内（現青森市内）に住む狩人「長内 佐ヱ門四郎」が鹿をしとめそこない、その手負いの鹿を追って山へ入った。それから3日後に発見したが、傷を負っていたはずの鹿があっという間に岩山を駆け上がり逃げ去ってしまった。その俊敏さをみて不思議に思い、付近を探索したところ温泉が湧いているのを見つけた。その後、その温泉に薬効があることを知り「鹿の湯」と名づけ利用した』という由来があります。
○酸ヶ湯温泉は旅館が1つしかない？
〜温泉と聞くと、銀山温泉や城崎温泉のように何軒か旅館が並んでいる温泉街のようなものをイメージされる方がほとんどだと思います！銀山温泉はその街並みがめちゃくちゃ美しいんです！
僕も調べる前は酸ヶ湯温泉もよくある温泉街のように旅館がたくさん並んでいるものだと考えてました。
しかし、酸ヶ湯温泉は違います。
なんと旅館が1つしかないんです！
その名も酸ヶ湯温泉旅館！
そのままですね！わかりやすくていいですね！
旅館1つしかないのにこれだけ有名なのはすごいことですね！
これは1番驚きました。
○1000人入っても大丈夫？千人風呂という名の温泉がある
酸ヶ湯温泉旅館には千人風呂と呼ばれる巨大浴槽があります。
かなり広いみたいです。
しかもなんと混浴。
入浴客のマナーの悪さが問題となり、今までに様々な対策がとられているみたいです。
その結果、現在でも混浴が維持されています。
しかし、女性客への配慮で女性専用時間があるみたいです。
またどうしても混浴に抵抗がある方用に男女それぞれの小さめの専用風呂があるみたいです。
千人風呂についてはねこぜさんの記事で詳しく書かれているのでこちらをご覧ください！
かなり参考になります！
○国民保養温泉地第1号認定
国民保養温泉地とは、温泉の公共的利用増進のため、温泉利用の効果が十分期待され、かつ、健全な保養地として活用される温泉地を「温泉法」に基づき、環境大臣が指定するものです。
国民保養温泉地の選定は、昭和29年から指定が始まりました。平成28年6月末現在では、全国で94箇所が指定されています。
○積雪がすごい
2013年には積雪が566センチを記録したらしいです！
ちょっと想像できないですね。
全国有数の豪雪地帯みたいです。
冬場はレンタカーや自家用車で行くよりも青森駅から無料の送迎バスが出ているそうなので
そちらを利用した方が安心安全かもしれません。
○いかがでしょうか！
冬は交通などの面でかなり不便ですが、
冬ならではの景色を見ることができます！
東北新幹線が開通して東京から3時間ほどで行くことができます！
温泉旅行に青森県の酸ヶ湯温泉を選んでみてはいかがでしょうか！
最後までお読みいただきありがとうございます！
