【地震で大きな被害】熊本城の現在の状況を紹介します!
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どうも!ダイキです!
先日熊本に行ってきました!
熊本といえば2016年に大きな地震があり、まだまだその被害の爪痕が残っています。
熊本のシンボル・熊本城も大きな被害を受けました。
みなさんにも熊本城の現状を知ってほしいので
紹介していきます!!
目次
熊本城とは
熊本城は築城の名手・加藤清正が築いた城郭です。
周囲5.3km、総面積98haに及ぶ広大な城郭で、往時は大小天守をはじめ、櫓49、櫓門18、城門29ありました。
明治時代の火災により大小天守、本丸御殿などは焼失してしまいましたが、
櫓、門など13棟の建造物が重要文化財に
城郭全体が国の特別史跡にも指定されています。
天守閣
熊本城の現状①〜大天守と小天守〜
— ダイキ@はてなブログ (@daiki04240424) 2018年7月25日
大天守の瓦崩落、大天守・小天守台石垣の一部崩落
小天守を支えて石垣を取り外して、もう一度積み直します。
コンクリートやクレーンで囲まれた姿も今しか見ることができないのである意味、貴重な写真です。#熊本城
(2018.7.14撮影) pic.twitter.com/fnh6bBrhQ3
戌亥櫓
熊本城の現状②〜戌亥櫓〜
— ダイキ@はてなブログ (@daiki04240424) 2018年7月25日
下部石垣崩壊によるたわみ、櫓台石垣より東側全長崩落
櫓の左右に石垣がありましたが、ほとんど崩れてしまっています。
櫓も角石だけで支えられているので、今後崩落の危険性があります。
早急に対策してほしいですね。#熊本城
(2018.7.14撮影) pic.twitter.com/G2u5GZvljs
馬具櫓
熊本城の現状③〜馬具櫓〜
— ダイキ@はてなブログ (@daiki04240424) 2018年7月25日
櫓台石垣崩落
表面の大きな石が崩れ、栗石と呼ばれる小さな石が流れ出してしまっている様子がよくわかります。
真ん中に写っている熊本城という石碑も地震の影響でズレてしまっています。#熊本城
(2018.7.14撮影) pic.twitter.com/5wVL67jcwf
その他
西櫓御門
備前堀の石垣
西出丸の石垣
まとめ
熊本城の現状を紹介しました。
紹介したところ以外にも、崩壊、倒壊した箇所はたくさんあります。
写真を見てもらったらわかると思いますが、建物だけではなく石垣の被害が大きいです。
東日本大震災のとき、仙台城の石垣も被害が出たそうです。
その被害面積は約2000㎡と言われています。
熊本城の被害は約23600㎡で
なんと仙台城の10倍の被害があったとのこと。
数字を挙げるとそのダメージの大きさが実感できますね。
復興まで20年かかるそうです。
熊本城の復興のために
熊本城調査研究センターの方たちが日々頑張ってくれていますので
その活動にも注目していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます!